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【ご案内】「viDoc RTK Rover」の最新情報

更新日:19 分前

先般、Pix4D社よりニュースリリースのありました、ドイツの vigramGmbH が開発をした「viDoc RTK Rover」と「Pix4Dcatch」を用いた地上3Dスキャンニングソリューションにつきまして、多くのお問合せを頂き、誠にありがとうございます。現時点で公開されている内容を以下の通りご案内させていただきます。


対応デバイス

「viDoc RTK Rover」が接続できるデバイスは、LiDARセンサーを搭載した「iPad Pro 11 2020」、「iPhone 12 Pro」、「iPhone 12 ProMax」となります(対応機種によりviDocのモデルが変わりますのでご注意願います)。


viDocを使用するための注意事項

1. 「Pix4Dcatch」をインストールするデバイスのiOSのバージョンは最新にしてください

2. 「viDoc RTK Rover」と対応デバイスの間はBluetoothで接続をいたします

3. 「viDoc RTK Rover」のアンテナは90度方向(真上)が最良の受信確度となります。

  アンテナを傾斜をさせる場合には20度以内に収まることを強く推奨いたします

4. 「viDoc RTK Rover」を接続した状態で「Pix4Dcatch」のアプリケーションを起動

  させ、画像を取得致します

5. 「Pix4Dcatch」で取得した画像は「Pix4Dcloud」もしくは「Pix4Dmapper」で

  画像処理をいたします


RTK接続

リアルタイムの補正GNSSデータを受信するためのNTRIPサービスによるサービス事業者へのアクセスのみ対応をいたします。このためPPK処理や独自のベースステーションに接続はできません。



高さ情報

「viDoc RTK Rover」から「Pix4Dcatch」を通じて出力される高さは 「Geodetic Reference System 1980 (GRS80)」に固定をされますため、測地成果2011へ変換をする場合には「Pix4Dmapper」等で出力座標の変換を行ってください。



「viDOC RTK Rover」のハードウェア仕様について

こちら のホームページより機器仕様がダウンロード可能です。


技術検証に関する情報 こちら からPix4D社のホワイトペーパーがダウンロード可能です。


日本での発売について (2022年5月17日更新)

これまで欧州地区のみの先行発売となっておりましたが、2022年5月17日より当社にて取り扱いを開始いたしました。なお受注生産品となりますため、予約販売の方式となっております。詳細は下記のバナーから専用サイトにてご確認願います。


イメージワンが提供する、スマホ3次元測量ツール「viDoc」

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