Pix4D社のスマートフォン計測ソリューション「PIX4Dcatch RTK」は小規模土工・土地家屋調査・建築・遺跡発掘など手短にDX化を進めるツールとして多くのユーザー様にご利用を頂いております。
PIX4Dcatch RTKとは聞きなれない言葉かと思いますが、以下のハードウェア、アプリケーション、ソフトウェアを組み合わせたソリューション全体の名称です。
①撮影アプリ:PIX4Dcatch Pro(旧名称 PIX4Dcatch)
②RTK測位用デバイス:viDoc RTK rover もしくは Reach RX
③画像処理ソフトウェア:
デスクトップ処理の場合はPIX4Dmatic
クラウド処理の場合にはPIX4Dcloud
④その他:インターネット回線、スマートフォン本体(iPhone12Pro以降)、Ntrip配信サービス、SPconnect社の専用ケースも必要となります。
viDoc RTK roverのワークフロー
スマートフォンにて簡単にLiDAR点群だけの荒い点群ではなく、写真測量(フォトグラメトリ)をベースにした高密度点群、3Dメッシュ、数値標高データ、オルソモザイクを作成することが可能な、ネットワークRTK方式の新しいスマートフォン計測機器となります。
トレンチでの計測事例
当社パートナー企業様の体験動画(ご協力:神戸精光株式会社様)
本製品ソリューションはNETISにも登録をされたシステムであり、小規模土工などの現場においてICT施工を行う場合の加点要素にもご利用いただけますので、従来のLiDARベースのスマートフォン計測との出来上がりの違いなどを是非体験ください。
詳しくはこちらからお問合せ願います。
Comments