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GEO担当

Autel Evo x Pix4Dreact の組み合わせレビュー

更新日:2020年12月10日

AUTEL Robotics社製ドローンにつきまして、Pix4Dreactで一部のカメラモデルが対応可能となりました。 Pix4Dreactにて対応可能なAUTEL社製ドローンのカメラモデル一覧 Autel Evo I(XB015_3.2_4000x3000) Autel Evo II(XT701_4.7_7680x4320) Autel Evo II Pro 6K(XT705_10.6_5472x3648) Autel Evo II Dual RGB(XT706_4.7_4000x3000) 【出典】Pix4D社サポートページ 今回は、上記の機種のうち Autel Evo II Pro 6K を使って実際に試験飛行と画像処理を実施しましたので、機体のレポートを含めてご紹介をさせて頂きます。 評価機について

Image Sensor がSONY製 1" CMOSと、一般的なドローンに搭載されているものより大型のものを採用しており、まつ10bitの色諧調を持っていることから、コントラストの高いメリハリのある写真となっていました。 詳細仕様は こちら を参照願います。

コントローラ(自動飛行ソフトは専用アプリを使用)

自動飛行による離陸(動画)

Pix4Dreactを使った画像処理 実際に専用アプリケーションを利用してグリッド飛行をした画像をPix4Dreactに取り込んで画像処理を行いましたところ、問題なく2Dオルソ、DSMデータの作成やPDFフォーマットのレポートなどが出来ましたので、災害などの初動対応などにもご利用できるかと思います。 画像処理条件  ・写真サイズ:5472×3468ピクセル  ・撮影枚数:24枚

 ・ラップ率:オーバーラップ80%、サイドラップ60%にて撮影 使用したPC(ゲーミングノートPC) のスペック  ・CPU:Intel Corei7-8750H(ベース周波数 2.20 GHz)  ・RAM:32GB  ・GPU:NVIDIA GeForce GTX1070 with Max-Q design  ・SSD:500GB (空きディスク容量185GB) Pix4Dreactの処理時間   処理開始から終了まで約3分

Pix4Dreactにて出力をした画面のスクリーンショット

【謝辞】 今回の組み合わせレビュー記事につきましては、AUTEL Robotics社の日本代理店「KMT株式会社」 様(KMT DRONE SERVICE)の全面的なご協力を頂きました。この場をお借りして御礼を申し上げます。


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